聖書の言葉は人生の盾

箴言を読んでいて、すばらしい言葉があった。


Every word of God is flawless;
he is a shield to those who take refuge in him.
(Proverbs 30.5)


神の言葉はみな真実である、
神は彼に寄り頼む者の盾である。
箴言 第三十章 第五節 口語訳)


神の言われることはすべて清い。
身を寄せればそれは盾となる。
箴言 第三十章 第五節 新共同訳)


神のすべての言葉は試され清らかにされている、
神に身を避ける者にとってその言葉こそは盾である。
箴言 第三十章 第五節 自分訳)


コル・イムラット・エローハ・ツェルファー・マゲン・フー・ラホスィーム・ボー


本当にそのとおりだと思う。


この神の言葉というのは、聖書の言葉のことだろう。
それは、長年の歴史の中で試され、清められてきた、不滅の言葉なのだと思う。
そして、それらの言葉こそ、人が生きていく上においての盾なのだと思う。


聖書の言葉は、たしかに人の魂をよみがえらせ、鼓舞し、導く力があると思う。


今回、箴言をしばらく、毎日必ず味わってきて、そのことは本当に深く感じた。


これからも、もちろん繰り返し聖書は読んでいきたいと思うが、とりあえず、今回これぐらいで箴言随想を毎日ネット上に書くのは、終りにしようと思う。


それにしても、本当に、この一節のとおりだと、箴言を丹念に読んで味わうと、思わざるを得ない。