ジョシュ・グローバン 「マイ・コンフェッション」 (わが告白)

以前から好きな歌だけれど、最近、あらためてジョシュ・グローバンの「マイ・コンフェッション」という歌が好きで聴いている。


試みに、歌詞を訳してみたが、こんな感じで良いものやら、若干心もとない。


この歌は、キリストに対する信仰の歌のようでもあるし、恋愛の歌のような気もしないこともない。
どちらをとるかで、だいぶ歌詞の訳し方も違う気もする。


あらためて、良い歌だと思う。



「わが告白」


かつて私は目が見えていなかった。
見ようとしなかった。
あなたが与えてくれている本当の愛を。
私はあらゆる恵みを無視していた。
いま、告白するために、膝をかがめます。


私は明け渡されたことを感じている。
私はどんな時もあなたの御顔に出会う。
あなたの美に、飾らない恵みに、
私はよろめく。
私は自分が回心したことを感じる。
そして本当に得心したことを。
私は隠すことができない。
なので、私の告白を聞いて欲しい。


私はあなたに対して間違っていた。
あなたなしでも強くあれると考えていた。
長い間、何も私を動かすことがなかった。
長い間、何も私を変えることがなかった。
今、私はあなたに自分が明け渡されたことを感じている。
どんな時も私はあなたの御顔に出会う。
私はあなたの美、飾らない恵みにとらわれている。
私は回心したことを感じる。
そして本当に得心したことを。
私は隠すことができない。
なので、今私の告白を聞いてください。


あなたは私が吸う空気、
あなたは私の足もとの大地、
そのことを信じることを、
いったいいつ止めることができたろう?
(―もちろん、それを信じないことなんて生きている限り一度もできやしない。)


私は自らをあなたに明け渡したことを感じているので、
どんな時も私はあなたの御顔に出会う。
あなたの美に、飾らない恵みに、
私はよろめく。
私は自分が本当に得心したことを感じる。
私は隠すことができない。
なので、私の告白を聞いて欲しい。
私の告白を聞いてください。