解散を決めたあとの、野田総理の記者会見での演説を聞いて

解散を決めたあとの、野田総理の記者会見での演説。
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/2012/1116kaiken.html


実に堂々たる素晴らしい演説と思う。
どうか多くの人に、自分の目で見て、自分の耳でしっかり聞いて欲しい。
マスコミや他のブロガーのフィルターを通さず、自分自身の目と耳で。


自民の国土強靭化計画や原発推進世襲政治か、あるいは民主の脱原発依存・人への投資・社会保障か。
険しい道を前に進むか、後ろに下がるか。
その選択を、私たちは熟慮の上でなさなければならない。


民主党マニフェスト、七割は着実に実行されている。
にもかかわらず、マスコミや総崩れとやたらと騒ぐ。
嘘も百編繰り返せば本当になるように、あたかも民主党は嘘つきで、マニフェストは総崩れのように思いこんでいる人々が多々いる。
実は、七割は確実に実行されている。
よくがんばっている。


野田総理が打ち出した五つの自民党との対立軸は、とても明確で、すぐれたものだと思う。
前に進むか、後ろに下がるか。
それがいま問われている。
心ある国民は、大同団結して、前に進む道を支えるべきだ。
リベラルの力を結集し、高め、築くこと。
それができるかできないかで、今後の日本の未来は大きく変わるだろう。




大きなかぶを抜く一人に加わること 次の選挙で問われること
http://d.hatena.ne.jp/elkoravolo/20121119/1353287778