国民の側からの意見や問題提起の集約や活用を

細野氏 原発災害担当相に起用
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110412k0000e010084000c.html


政府の復興に対するビジョンが不足している!対策が不十分だ!という声がよく聞かれます。

昨日、復興構想会議の人選が決まり、これから復興構想会議を中心にビジョンも打ち出されていくと思いますが、

国民の側から、いろんなアイディアやビジョンを政府に向かって提案・提起していくということも大事ではないかと思います。



1、「国民からの声を政府機関のどこへ提案すればいいのでしょうか?」

首相官邸 意見募集
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html


また、いろんな相談や窓口はどういうところがあるのだろう?と思っておられる方も多くいるようです。


2、「震災復興関連の窓口は?」

震災についての情報発信や情報のとりまとめについては、

「助けあいジャパン」
http://tasukeaijapan.jp/


各相談窓口は、首相官邸のHPにリンクが貼ってある壁新聞参照
http://www.kantei.go.jp/saigai/kabeshinbun/



政府としては、全力を尽くして国民の声に耳を傾け、情報も届けようとしていると思いますが、なかなかその努力が知られていないように感じています。

今はインターネットの時代。
大いにこれらの窓口を活用して、みんなで良い日本をつくっていくことが大事ではないかと思います。

原発災害担当大臣が新たに任命されるのであれば、これらの態勢や窓口も、さらに充実させていって欲しいと思います。

原発災害担当大臣には、国民からさまざまな声や意見をつのり、集約し、生かしていく。
そういう役割も、もし任命されるならば、果たして欲しいと思います。

復興構想会議との連携も、その意味で、よく考察し、練り上げて行って欲しいと思います。