ダンマパダ(121節と122節) メモ

ダンマパダ(121節と122節)

・「その報いは私には来ないだろう」とおもって、悪を軽んずるな。
水が一滴ずつ滴りおちるならば、水瓶でもみたされるのである。
愚かな者は、水を少しずつでも集めるように悪を積むならば、やがてわざわいにみたされる。

・「その報いはわたしには来ないであろう」とおもって、善を軽んずるな。
水が一滴ずつ滴りおちるならば、水瓶でもみたされる。
気をつけている人は、水を少しずつでも集めるように善を積むならば、やがて福徳にみたされる。