絵本 「じぶんの木」

じぶんの木 (えほんのぼうけん 8)

じぶんの木 (えほんのぼうけん 8)


とても良い絵本だった。

人は誰にでも、「自分の木」があり、自分が生まれると同時に芽が出た木があるそうである。

そしてまた、誰かの生きた姿が、他の誰かの心の中で生き続け、育ち続ける限り、その誰かのいのちの木もまた、決して死なずに、生き続けているということになるのだと思う。