野田さん、本当におつかれさまでした

■何思う野田氏…首相指名選挙前の議場にポツン
(読売新聞 - 12月26日 21:41)
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20121226-567-OYT1T01192.html


そういえば、野田さんは民主党政権で閣僚になる前は、平日は毎朝五時に起きて、六時から駅前に立って演説を日々行っていたらしい。
誰よりも早くまず赴くというのが、野田さんのスタイルなのだろう。


きっと、ひとり万感の思いをこめてその席におられたのではないだろうか。
総理の重責というのは、とうてい他人にはわからないものなのだろう。


野田さんは、内閣総辞職にあたっての談話の中で、
「新内閣のもとで、国内外に山積する諸課題に対して、日本と国民生活を守るため、的確な国政運営を進められることを、願ってやみません。」 
と述べていた。
野田さんのこの願いを、安倍さんにはしっかり受けとめて生かして欲しい。


いま思えば、野田さんは本当に立派な政治家だったと思う。
十分に応援の声をあげることができず、申し訳なかったと思う。
今後は、野党の議員として、再び日本のために活躍して欲しいと思う。