2012-06-05 雑感 過ぎ去れば、なつかしい、ということがプーシキンの詩に書かれていた。なるほど、そうかもしれない。たぶん、どの瞬間も、本当はかけがえのないもの。ただし、それが人の目にはなかなか見えず、過ぎ去って始めてわかるのだろう。「惑いの目には見えねども、仏は常に照らします」できれば、今この時に、今この時を大事にできたら。