クィーン


先日、テレビであっていたので見たのだけれど、ブレアや英王室の人々が本当にそっくりで笑えた。

ダイアナさんの死をめぐる当時の様子も、そういえばこうだったなあと思い出された。

英王室の雰囲気ってたぶんこんな感じなんだろうなあ。
そして、国民も、さんざん皮肉ったり批判しながら、でも本当は王室が大好きなのがイギリスという国なのだろう。
「ユニークで複雑」という言葉は、ダイアナさんにもあてはまるように、エリザベス女王にも、イギリスの国民気質にも、あてはまる言葉かもしれない。
もっと言えば、人間とは、誰であれ、そういったものなのだろう。

にしても、こんな映画をつくってしまうイギリスという国と、その撮影許可を出す英王室がすごいと思う。
日本でこんな風な映画をつくることは、ちょっとまだまだできないだろうなぁ。。