- 作者: 長渕剛
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2001/06
- メディア: 文庫
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ちょっと心がくさくさした時に読んだら、また元気が出てきそうな本。
そういえば、長淵はこの前、被災者の方や自衛隊のためのコンサートやったらしいけど、男だよなあ。
以下の言葉の数々が、心に響いた。
「生まれかわるなら 生きてるうちに」
「おい。人間様よ。貴様らも泥噛んで生きてみい。命かけてや。」
「空に吠えろ 風にうろたえるな 火よりも熱く 水にのみこまれず 土をしっかり 踏みしめて」
「気張れ気張れ 気張いやんせ。一度どま、け死ん限ィ、気張いやんせ。」
「にがい涙を かじっても ほほえむ優しさが欲しい。君が愛に しがみつくより 先ずは 君が強くなれ。」
「傷つき打ちのめされても はい上がる力が欲しい。HOLD YOUR LAST CHANCE.」
「俺のひまわりは、でっかいぞ。俺のひまわりはぜったいに 太陽に背を向けたりしない。」
「俺は 血まみれになったけど 恨みはしない。強く育ててくれた この日本(しまぐに)を愛してる。」