スマナサーラ長老 「人生が楽しくなる三つの条件」

人生が楽しくなる三つの条件 (スマナサーラ長老の悩みをなくす7つの玉手箱 6)

人生が楽しくなる三つの条件 (スマナサーラ長老の悩みをなくす7つの玉手箱 6)


とてもわかりやい、読みやすい本である。

善い人間になることが、釈尊が一番よろこばれること。
その他のことはそれに比べれば二の次のようなもの。
釈尊が何より願うのは、各人が善い人間になること。

では、善い人間になるにはどうすればいいか。

思考を正すことであり、端的に言えば、以下の三つの思考をやめること。

欲(儲けたいと思う気持ち)
落ち込み(何かに怒ること)
暴力主義。

この三つの思考をやめることが、思考を正すことであり、さらに慈悲に生きていけば、幸福で豊かな人生が約束されている。

著者はこの本の中で、とてもわかりやすく、上記の内容を簡潔明快に説き明かす。

なるほどーっとうなずかされた。

欲・落ち込み・暴力主義、という三つの思考の汚れは、現代人はたしかにしばしばとても染まりがちなものかもしれない。
かくいう私も、「落ち込み」が人生の中で特に免れ難いものだった気がする。
気を付けて、間違った思考を正し、善い思考になるように気を付けよう。

とても面白い本だった。