北周と隋と唐の皇后にそれぞれなった三姉妹を描いていて、脚色はもちろんあろうけれど、独孤家から三人も姉妹で皇后になったとは、なんと数奇な運命の一族だろうかと感心。
中世における宋家の三姉妹みたいなものだろうか。
北周の明帝の皇后になった般若と、隋の文帝の皇后になった独孤伽羅と、唐の初代皇帝の李淵の母に曼陀と、三人が姉妹だったとはなんと数奇な運命だろうか。
たまたまの偶然にしては、出来過ぎというか、何かよほど強力なカルマみたいなのがあったんだろうか。
にしても、隋唐のあたりの歴史も、掘ればいろいろ面白いんだろうなぁとあらためて思わされた。
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