勝とう、自民党に、もう一度

勝とう、自民党に。
全力で勝とう。
議席でも多く、自民党から奪還しよう。
その積み重ねが、この国を奪還させてくれる。
取り戻そう、日本を。
安倍自民党から。


勝とう自民党に。
日本全国、津々浦々で。
理由もない解散で、
余裕で勝てるとたかをくくっている自民党を、
ぎゃふんと言わせてやろう。


昔の自民党は良かったけれど、
今の自民党は危ういと感じている人も多いはず。
だったら、安倍政権にはNOを言おう。
そうしたら、きっと自民党はまた正気に戻るかもしれない。
まずは、安倍さんを下野させるぐらい、自民党にお灸を据えよう。
勝とう、自民党に。
私たちにはそれができる。


自民党や保守は良くても、安倍さんには反対という人も多いはず。
だったら、安倍自民党にお灸を据えよう。
昔の自民党はこんなじゃなかったはず。


勝とう自民党に。
みんなで勝とう。
力をあわせて自民に勝とう。
きっとできる。


勝とう、自民党に。
世襲議員ばかりじゃ、あまりにくやしい。
庶民のことがわかる政治家を、政治の世界に送り込もう。
大金持ちとそのためだけの政治はもうこりごりだ。


私たちには、この国を変える力がある。
ひとりひとりの力は小さくても、
雨が集まれば川となり、
海となるように、
世を変えるうねりとなる。
山を動かそう。
壁を越えよう。
道をひらこう。
我々にはそれが必ずできる。


勝とう、もう一度、自民党に。
一回、私たちは勝った。
きっともう一度勝てる。
今後こそ本当に勝とう。


海江田さんが頼りないしいまいちという人も多いけれど、
だったら私たちひとりひとりが立ち上がって、
手助けしてあげればいいじゃないか。


もう一度、自民に勝とう。
私たちが単なる支配される隷属民ではなく、
主権者だということを身をもって示そう。
私たちが望まない政治を、
私たちの手で変えよう。
本当にこんな世の中を私たちは望んでいたのか?


2009年の夏、国民の一票で、たしかに政治が大きく動いた。
もしあれがなければ、高校無償化もなかったし、自殺対策も大きく進むことはなかったし、日米核密約などの情報公開もなかった。


2009年の政権交代は、しばしば無駄だったかのように言われる。
しかし、政権交代の結果、毎年三万人以上いた自殺者が大幅に減り、三万人を大きく下回るまでになった。
その他にも良いことはたくさんあった。
もっとあの時の選択と力に誇りを持って良いと思う。
もう一度、国民の力を見せよう。


国というのは、実は、一人一人の意志や意識が集まってつくられている。
実は、非常に作為的なものだ。
なので、人々の意志や意識が変われば、国は変わる。
現実は大きく変わる。


一票は弾丸よりも強し、とリンカーンは言ったそうだ。
選挙は、血を流さない、平和なやり方での、いわば政治的な「いくさ」。
国の意志を決めるいくさだ。 自民に勝とう。
安倍自民党から日本を取り戻そう。
原発のない日本を、
専守防衛の日本を、
自由に生きることができる日本を。


もう一度、勝とう。