2013-11-27 雑詩 信仰のない私を 自分をどうして神は造ったのだろう。不幸でみじめで何も世に寄与できないならば、 どうして私を創ったのだろう。いや、神はきっと何か目的があって私をつくったのだろう。私の考えよりも神の考えは深い。私の考えよりも神の考えは広い。そのことを忘れてしまってばかりいる。「信じます。信仰のないわたしをお助けください。」(マルコによる福音書 第九章二十二節)この前読んでいて、この福音書の一節が、胸を打った。信仰のない私をお助けください。私もそう思うばかり。