雑詩 歩くと

雑詩 歩くと



どこか知らない、普通の町を、ゆっくり歩いている夢を見た。


歩くと、何でもない普通の場所に至るところに、色彩豊かな花が咲いていることに気付いた。


車だと通り過ぎてしまう。
いろんな景色。


そのことを、この夢は教えてくれたのだろうか。


なんとあわただしく、大切なことを見落としてきたか。
自分を省みる。