雑誌 見えざる手

雑詩 見えざる手



主の御手は、
不思議な働きをする。


さまざまな人を通し、
さまざまな出来事を通し。


私が気づかない中に、
さまざまなはからいや導きが、
今までもあり、
これからもあるのだろう。


見えざる手を、
信頼する時、
希望と愛と信仰に、
人は生きることができるのだろうか。


見えないために気付かず、
信頼することもできない愚かな私だが、
その私が今日も聖書を読んだのは、
たしかに見えざる御手の働きによるのだろう。