雑詩 主がいれば
知らぬ間に年をとり、
束の間に疲れてしまった。
私の人生はなんだったのだろう。
運命に流されるうちに、
何もなすこともなく月日は過ぎた。
私に何か意味はあったのだろうか。
主がこの世界を創り、私をつくったのならば、
私の存在も何か目的があり、意味がある。
私は主のものならば、主がしかるべき時に、
しかるべく導いてくださる。
すべてのことは無意味ではない。
何かしらの意味がある。
偶然ではなく、神が支配するならば。
むなしい時こそ、
主が救い。
悲しい時こそ、
主は希望。
主がいれば、
無意味なことはない。