メモ帳

昨日今日で、マルコによる福音書を最初から最後まで久しぶりに読み直してみた。
あらためて深く胸を打たれた。
あらためて、愛に貫かれた御生涯だったのだと思った。


申命記も読み直してみた。
以前読んだ時より、申命記も、全篇神の愛に包まれていることがよくわかった気がした。
要は煩瑣な戒めというよりも、神の愛に応えて神を愛することを繰り返し勧めた書が申命記なのだと思う。


小さい頃、読書百遍義おのずからあらわる、という格言に感銘を受けたものだけれど、特に聖書は、百万遍ぐらい読んでこそ味わえるものなのだろうと思う。




雑詩 主こそ王


生きとし生けるものが幸せでありますように。

慈しみはとこしえに。

この世界の奥底には神の愛が生きて働いている。

主こそ王、
主こそ王として支配している。

すべての生命が幸せでありますように。

慈しみはとこしえに。

この宇宙の根底には神の愛が生きて働いている。

神こそ統治者、
神こそ統治している。

生きとし生けるものが幸せでありますように。

讃えあれ、ハレルヤ。

人生と自然のすべてに神の御手は働く。




野田さん「失敗する原因はあきらめ。あきらめなかったら成功するチャンスは続く。今、改めて痛感している」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131116-OYT1T00792.htm?from=tw 
そのとおり。モーセも最初の石板は砕け散り、あらきめずに再び二枚目の石板をつくった。政権交代も一度きりでなく、二度目をこそ。



生徒からの質問 「菅さんが今まで生きてきた中で役に立った価値観は何ですか?」 との問いに 「Never give up! あきらめないこと」 と回答を記す。
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11668543325.html
なるほど。人生唯一度だからこそネバーギブアップ。





詩篇百十七

ハレルー・エッ・アドナイ・コール・ゴイーム・シャッベフーフー・コール・ハウムミーム・キー・ガバール・アレヌー・ハスドー・ウェエーメット・アドナイ・レオラーム・ハレルーヤ


もろもろの国よ、主をほめたたえよ。もろもろの民よ、主をたたえまつれ。
われらに賜わるそのいつくしみは大きいからである。主のまことはとこしえに絶えることがない。主をほめたたえよ。


この猫、すごい。。
https://twitter.com/fuji1223/status/402769605766045696




「御言葉はわが足のともしび、わが道の光」
詩篇 第百十九篇 百五節)


「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」」

ヨハネによる福音書 第八章 十二節)




「自由とは、他の人々との平等な権利によって引かれる線の範囲内で、何も妨げられず行為できることである。 私は「法の範囲内で」とはそれに付け加えない。 なぜなら、法はしばしば単に専制者の意志であり、法が個々人の権利を侵害した場合も常に法は法だったからである。」(ジェファーソン)



「少しの一時的な安全を得るために自由のエッセンスをあきらめてしまう者は、自由にも安全にも値する価値がない。」(ベンジャミン・フランクリン



「国民が政府を恐れる時には、そこには専制が存在している。政府が国民を恐れる時には、そこには自由が存在している。」(トマス・ジェファーソン



「私たちは、ふかふかのベッドに寝ながら、専制が民主主義に変わってくれることを期待するべきではない。」
トマス・ジェファーソン



「自由なき人生とは、魂なき身体と同じである。」
(カリール・ジブラン)



「自由のあるところ、そこがわが祖国なり」
ベンジャミン・フランクリン




「人が自由を濫用するかもしれないという仮定に基づき、人から当然あってしかるべき自由を奪うことは、不正で愚かな猜疑心だということはいずれわかることだろう。」
ジョージ・ワシントン




「臆病者は、自由の荒れ狂う海よりも、専制による凪いだ海を好むものだ。」
トマス・ジェファーソン




「不服従は、自由の本当の基礎である。服従は、奴隷になることに違いない。」
(ソロー)


「主は、わたしたちのためにいのちを捨てて下さった。それによって、わたしたちは愛ということを知った。それゆえに、わたしたちもまた、兄弟のためにいのちを捨てるべきである。 」
ヨハネの第一の手紙 第三章 十六節)




「自らの良心の自由に重きを置くすべての人にとって、他の人々の良心の自由が侵害される場合に抗議することは義務である。
というのは、そのような場合は、状況によっては、自分自身のことになるかもしれないからである。」
(ジェファーソン)




「自由の騒がしい海は、波を持たないわけにはいかない。」
(ジェファーソン)



「放埓に誤って用いられてきた自由が自滅した時、その上には恣意的な権力が最もたやすく築かれるものである。」
(ワシントン)



「私は政治学と軍事を勉強しなければならない。私の息子が算数と哲学を勉強する自由を持つことができるようになるために。」

ジョン・アダムズ



「鉄鎖と隷属の犠牲を払ってまで買うほどに、いのちはそんなにも愛しく、平和はそんなに良いものなのだろうか?
断じて!ああ神よ!
私は他人が選ぶ道については知らないが、私自身に関しては知っている。
我に自由を、しからずんば死を!」
(パトリック・ヘンリー)



「私たちは一つの身体、一つの心になろう。
私たちの国、家族、自由、先祖のお墓を、死守するために。」
(テクムセ(十九世紀のアメリカ・インディアンの英雄))


「死への恐れが心に入りこむことがないように、自分自身の人生を生きよ。」
(テクムセ)



「朝目覚めた時、光といのちと健康に感謝しなさい。
食べ物と生きている喜びに感謝しなさい。
もし感謝する理由が見つからないならば、それはその人自身の落ち度である。」
(テクムセ)



「考えるという大事な権利を人間があきらめてしまう時、自由の最後の夕焼けが地平線から消えてしまう。」
(トマス・ペイン)




衆議院の各党の議席数:自民党293、公明党31、みんな17。一方、民主党56、共産党8、生活7、社民2、無所属13。維新が53。圧倒的に強力なのは自公みんな。秘密保護法案は、単純に数の論理で言えば、国会内では止める術がない。昨年末の衆院選で自民を勝たせ過ぎた。
衆院でも圧倒的に自公みんなが有利だが、
参院だと、総議席数242のうち、自民114、公明20、みんな18で、合計152、余裕で過半数を超えている。26日に衆院を通ると、参院でも止める術はない。




菅さんが東電本社に乗り込んで撤退具申を一喝したことを「当たり前」と言ってる人がいた。しかし、それが全然この国では「当たり前」のことではない。自民党の石破さんは当時それを批判してた。https://www.jimin.jp/activity/press/chairman_prc/109647.html …  五百旗頭真先生が言うとおり「菅という僥倖」だった。




「いつも喜びなさい。
全き者となりなさい。
互いに励まし合いなさい。
思いを一つにしなさい。
平和に過ごしなさい。
そうすれば、愛と平和の神があなたがたと共にいて下さるであろう。 」
(コリント人への第二の手紙 第十三章 十一節)



小泉さんの「米百俵」演説http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2001/0507syosin.html
菅さんの「もう一度、日本を改めて創るんだ」演説http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201103/18message.html
野田さんの国連総会での演説 http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/2012/0926kaiken.html
近年の三大名演説だと思う。




震災後、小沢さんが協力を申し出たのに菅さんが蹴った、と言っていた人々がいた。逆である。当時の報道にも明確に「(菅首相は)これまでの政府の対応を説明し協力を求めた」と書いてある。 http://www.j-cast.com/2011/03/19090894.html … 蹴るどころか協力を求めてたんだけど。


ある人が、東日本大震災後に仙台空港が速やかに復旧したのは小沢さんの功績だと主張してた。
しかし、実際は米軍が復旧作業をしている。
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-309.html … 



10マニフェストに「早期に結論を得ることをめざして、消費税を含む税制の抜本改革に関する協議を超党派で開始します。」と明記。
このマニフェストをまさに野田さんは忠実に行った。書いてあることをやった。


10参院選民主党の選挙区の得票数は二千二百七十五万票。二位の自民党より三百万票多い。13参院選の自民の得票数は二千二百六十八万、12衆院選の自民の得票数は千三百五十九万。得票数が議席に反映されなかったのは制度的欠陥。


「消費税議論、封印せず 鳩山代表「4年間は増税必要なし」」(09年7月28日産経新聞

民主党鳩山由紀夫代表は7月27日の記者会見で、消費税率の引き上げについて「4年間は議論の必要はない」としてきた自らの主張について「将来に関する消費税の議論を一切、行うべきではないと曲解されたのであれば、訂正したい」と述べ、これまでの方針を修正し、議論自体は封印しない考えを示した。
 ただ、鳩山氏は「(年金改革による新制度導入でも)当面は現在の消費税率5%で十分まかなえるという試算が出ている。4年間は増税を行う必要はない」との考えを改めて示した。
 一方、鳩山氏は首相に就任しても政権公約が実現できなかった場合には「政治家としての責任を取る」と明言。また、政権交代ができなかった場合も「大きな責任を負う」と述べた。
http://shz-haishi.jp/modules/news/article.php?storyid=315




改正所得税法附則104条は、消費税について2011年度までに法制上の措置をとり、2010年代半ばまでに持続可能な財政構造を確立することを定めていた。憲法十三条は内閣に法律の誠実な執行を義務づけている。菅・野田政権は法律に誠実に従ったのみ。そうしなければ法律違反、憲法違反だった。
時折、鳩山・小沢は消費税を上げないつもりだったのに、菅・野田が官僚に取り込まれたと主張している人々がいるが、もし本当にそうならば、鳩山政権の時に附則104条を廃止するか改正していたはずである。この法律を生かしていた以上、消費税増税はいずれしなければならなかった。
ただ、ツイッターで菅・野田が悪いとか言っている人々は、附則104条も知らなければ、そもそも自分自身で民主党マニフェストを読んだこともない場合が多いようだし、もっと言えば憲法を自分で読んだこともないのかもしれない。
要は、小沢さんを支持している人々って、憲法なんかどうでもいいのかもな。。憲法九十六条も、七十三条も、九十九条も、どうだっていんだろう。そもそも、09マニフェストすら自分では読まず、本当はどうだっていいと思ってるのかもしれない。



−日本が米国の援助を断ったという話は本当か。(311対応に関して菅首相が)
「日本政府がわれわれの申し出を断ったことは一度もない。日米の協力と連携は日増しによくなっているし、将来にわたりこの良好な関係が続くことを願っている」(ルース駐日大使)
http://noriyuki19100.iza.ne.jp/blog/entry/2444922/


鳩山さんが県外移転をしようとしていたのに、菅さんが日米合意を踏襲して県内移転をするようにした、と呟いてる人がいたが、事実誤認も甚だしい。県内の辺野古移転を閣議決定したのは他ならぬ鳩山首相である。http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2010/28kettei.pdf … なんだか嘘ばかり蔓延しててうんざりする。





『米世論「日米安保を維持」急減 「重要パートナー」中国に抜かれる 外務省調査』
http://www.asahi.com/articles/DA2S10889401.html

安倍自民党政権になってから、民主党政権時代に比べて、米世論における日米安保維持派が22%も低下しました。

アメリカの対日世論は急速に冷え込んでいます。

安倍さんは民主党政権で壊れた日米関係を再構築します、などと言っていましたが、それどころか真逆の結果が出ています。

【現在の日米安保条約を「維持すべきだ」と答えた割合】
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20131220000440.html

上記グラフを見れば明白ですが、菅・野田政権の頃がアメリカの日本に対する好感が最も高まっており、安倍自民党になって急落しています。

安倍政権の政治姿勢にアメリカ人がドン引きしてるってことと思われます。





ヤハウェに畏敬の心を抱くことは、叡智の始まりである。
ヤハウェの命じることに従う人は皆、良き理解力を得る。
とこしえの賛美がヤハウェにはふさわしい。」
詩篇 111篇 10節)



「この世で大事なことは、自分が「どこに」いるかではなく、「どこに」向っているかである。」(オリヴァー・ウェンデル・ホームズ)
The great thing in the world is not so much where we stand, as in what direction we are moving.
(Oliver Wendell Holmes)



福島原発事故当時、菅首相が参照した、原子力委員会近藤駿介委員長が作成した「福島第一原子力発電所の不測事態シナリオの素描」。
http://www.asahi-net.or.jp/~pn8r-fjsk/saiakusinario.pdf
あらためて戦慄させられる内容。