雑詩 いくつか

雑詩 いくつか


1、


迷う愚かな心の私。

賢き清き主。

隔絶すれど、

常に近くにまします。


2、


こごえた心の私を

ほのかに暖める主の愛の

ありがたさ

やさしさ



3、


特に生きていて意味があるとも思えないが、

特に死ぬわけにもいかぬ以上

主にいただいたいのちを輝かせ

主とともに生きていこう

主の生かしてくださる間は


4、


任すこともできず、
委ねもせず、

主の御手の中で、

あがき
もがき
悩む

御手の中で



5、


憎しみで心がいっぱいになる時は

主を思う

すると、愛があることに気付く

憎しみは闇

愛は光