- 作者: 加古里子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1973/09/01
- メディア: ハードカバー
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とてもかわいい絵本だった。
いろんな色の子どもたちをそのままかわいがるカラスの親や、多少焼け焦げていてもパンを喜ぶカラスの子どもたちが多様性ということを理屈抜きで実践している感じで良かった。
あとがきで、ソビエトのモイセーエフ舞踊団の組曲「パルチザン」の影響を受けたということが書かれていて、いつか私もその演目を見てみたいと思ったが、今はもうないのだろうか。
生き生きとした絵本だった。