絵本 「アイヌとキツネ」

アイヌとキツネ (アイヌの絵本)

アイヌとキツネ (アイヌの絵本)

とても素晴らしい絵本だった。
アイヌは、このような昔話を通じて、はるか昔からエコロジーの発想を持ち、実践して生きていたのだろう。
他の動物たちのことをきちんと考え、その言葉に繊細に耳を傾ける心が素晴らしいと思う。
それと比べて、現代の日本や欧米諸国は、その点はどうなのか。
あらためて考えさせられる。