メモ帳

「生かすためにこそ神は万物をお造りになった。
世にある造られた物は価値がある。」
(知恵の書 第一章 十四節より)


「知恵を愛する人には進んで自分を現し、
探す人には自分を示す。
求める人には自分の方から姿を見せる。 」
(知恵の書 第六章 十二、十三節より)


「人を滅ぼすねたみとも手を切ろう。
ねたみは知恵と何のかかわりもないからだ。 」
(知恵の書 第六章 二十三節より)


「知識に基づいて話す力、
恵みにふさわしく考える力を」
(知恵の書 第七章 十五節より)


「知恵と縁を結べば死を免れ、
知恵と交わす愛には優れた楽しみがあり、
その手の業には量り難い富がある」
(知恵の書 第八章 十七、十八節より)


「生きとし生けるもの、
すべてに恵みを施せ。
また、死者にも思いやりを示せ。
泣く人と共に泣き、
悲しむ人と共に悲しめ。 」
(シラ書 第七章 三十三、三十四節)


「正しく時を見極め、悪から身を守れ。
いたずらに自分を恥じることはない。 」
(シラ書 第四章 二十節)




「夜はよもすがら泣きかなしんでも、
朝と共に喜びが来る。」
詩篇 第三十章 六節)


「強制収容の記憶を持つ日系人ホロコーストを生き残ったユダヤ人、それらの諦めることも屈服することもできた人々は、しかし、あきらめず歩き続けました。なぜならば、彼らは知っていたからです。「夜はよもすがら泣きかなしんでも、朝と共に喜びが来る。」と。」(オバマさん)