絵本 「くつがいく」

くつがいく (日・中・韓 平和絵本)

くつがいく (日・中・韓 平和絵本)


戦争中、多くの兵隊たちが履いていた靴。

その靴の視点から描かれた絵本。

南の島に行き、ぼろぼろになって、そして二度と帰ってこれなかった靴が、いったい何万足あっただろうか。

靴の視点で考えたことはなかったので、なんとも言えぬ気がした。

たしかに、もうそのような靴にならぬように、靴を履いて使いたいものである。