絵本 「雨をまちながら」

雨をまちながら (世界の民族絵本集―インド)

雨をまちながら (世界の民族絵本集―インド)


深いメッセージの絵本だった。

うまくいかない時、運命が不条理に見える時、そんな時に、実はもっと大きな視点を持つことができたら、見方は全然変わるのかもしれない。

干ばつは、天が大地を休めようという意志で行っているとしたら…。

大切なことは、自分の狭い了見だけでなく、すべての事柄やすべての時に意味があるという大きな大きな視点なのかもしれない。

さすがインドの絵本だけあって、深かった。