レオ・バスカリア 「パパという大きな木」

パパという大きな木

パパという大きな木

レオ・バスカリア(ブスカーリア)が、自分の父親についての思い出を書いた本。

貧しいイタリアからの移民としてアメリカにやってきた父。
必ずしも経済的には成功しなかったけれど、いつも明るく優しく、勉強熱心で、限りなく家族を愛したその生き方やエピソードは、父親の姿として、大きなことを教えてくれる気がする。

良い一冊だった。