善導大師 慈心相向

善導大師の「観経疏」の末尾にある以下の言葉は、本当にすばらしいと思う。


「ことごとく菩提心を発して、慈心をもって相向かい、仏眼をもって相看、菩提まで眷属として真の善知識となりて、同じく浄国に帰し、ともに仏道を成ぜん。」

(悉発菩提心、慈心相向、仏眼相看、菩提眷屬作真善知識、同帰浄国、共成仏道。)



(現代語訳)
悟りを求める心を皆のこりなく起して、慈しみの心でお互いに向かい合い、仏のような智慧の目でお互いに見つめ合い、悟りに至るまで仲間として本当に良く導き合い、同じく浄土に帰っていき、一緒に仏の道を成就しましょう。



この「慈心相向」という言葉、つまり「慈しみの心でお互いに向かい合おう」というのは、本当に大切なことだと思う。
311以後の日本では、特に大切なことかもしれない。
忘れずに拳拳服膺したい。









今のところ善導大師の「観念法門」と「般舟讃」の全文の現代語訳が載っているのは、ネット上では私のブログだけだと思う。


多くの人に読んで欲しいものだ。

善導大師の精神に還ることこそ、本当に大切だと思う。


南無阿弥陀仏



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