ジョゼフィーン・プール、アンジェラ・バレット 「絵本 アンネ・フランク」

絵本 アンネ・フランク

絵本 アンネ・フランク


ふと図書館で手に取って、読んでみた。


心に残る絵本となった。


とてもリアルな絵。


そして、あらためて、なんとも胸のつまる話。


こんなにひどい、馬鹿げた時代がかつてあり、そんなことがまかりとおっていたということが、あらためて本当に悔しく、無念なことに思えてならない。
人間というのは、一歩間違えればこのようにひどい時代や社会になりうるということの危険性を、あらためて考えさせられた。


恥ずかしながら、私はまだ「アンネの日記」をきちんと読んだことがない。
いつか読んでみたいと思う。