絵本 「ハリエットの道」

ハリエットの道 (リトルベル)

ハリエットの道 (リトルベル)

すばらしい絵本だった。

南北戦争の少し前ぐらいのアメリカ。
実在の女性で、黒人奴隷だったハリエッド・タブマンの物語。

神の語りかけに勇気を得ながら、必死に逃げて、自由を獲得し、

そのあと、多くの他の黒人の人たちの逃亡を手助けし、大勢の人を解放し、女モーセと言われた。

その勇気と、必死の道のりに、深く胸打たれる。

多くの人に読んで欲しい、素晴らしい絵本だった。