隠元禅師のことば 

「快活々々、生もまた快活、死もまた快活」


「丈夫すみやかに猛省せよ、豈に自ら蹉跎たるべけんや。」(蹉跎:つまずくという意味)


「万巻の書を捜羅することは容易く、源頭に打徹して放下することは難し。」


「逆順の境縁、消して自己に帰すれば、怨尤の嘆無し。」


「切に時光を錯過し、本来の面目を埋却すべからず。」


「蒼蒼に愧ずることなしこれ我が家」


「一念一行ならば、成就せずといふことなし。これを一処に置けば、事として弁ぜずといふことなし。」


「旧面目を豁開し、本来人を徹見せよ」「日用の事別無し」