2013-02-24から1日間の記事一覧

雑感 奴隷制等に関して

アメリカの奴隷制に関する本や絵本を最近少し読んでいて、ただただ唖然とする他ない歴史に、いろんなことを考えさせられる。 人間がどうしてここまで残酷になれるのか。 本当に不思議で仕方ない。 白人のすべてが悪いわけではなく、中にはアボリショニスト(…

絵本 「あなたがもし奴隷だったら」

あなたがもし奴隷だったら…作者: ジュリアスレスター,ロッドブラウン,Julius Lester,Rod Brown,片岡しのぶ出版社/メーカー: あすなろ書房発売日: 1999/02/01メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 77回この商品を含むブログ (10件) を見る 圧倒的な迫力のある…

映画 「七つの贈り物」

7つの贈り物 コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2011/01/12メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログを見る 自分がかつて交通事故で多くの人を死なせてしまった贖いのために、臓器…

メモ 判断の基準

何が良いか悪いか判断する時の基準。 一、自分にとって悪くないか良いか、他人にとって悪くないか、良いか、自他ともに悪くないか、良いか。 の三つの基準で考える。 二、結果を、法律・マナー・カルマの三つから考える。 三、そのもととなるものが何か、欲…

絵本 「彼の手は語りつぐ」

彼の手は語りつぐ作者: パトリシアポラッコ,Patricia Palacco,千葉茂樹出版社/メーカー: あすなろ書房発売日: 2001/05/01メディア: 大型本購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る 南北戦争の頃にあった実話を元にした絵本。 主人公の白人…

ヘミングウェイ 「老人と海」

老人と海 (新潮文庫)作者: ヘミングウェイ,福田恆存出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/05メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 184回この商品を含むブログ (221件) を見るこの小説は、なんと言えばいいのだろうか。 読みながら、ひどく退屈なような気もし…

雑感 光海君と仁祖

ふと、これはあくまで私の印象論に過ぎないのだけれど、李氏朝鮮の十五代の国王の光海君と、十六代の国王の仁祖を、今の日本の政治を見ていると、連想させられる。 このあたりの歴史は、よく韓国の時代劇であるせいでもあるけれど、なかなか考えさせられる歴…

子どもの頃に読んでこわかった絵本

「今でも暗いところが怖い…」子どものころに読んでトラウマになった絵本 http://news.ameba.jp/20130224-179/ やっぱり、「ハーメルンの笛吹き」はけっこうこわい話ではなかろうか。 幼心に、なんとも言えない気持ちがいつもした気がする。 長じて、あれが東…