絵本 「かあさんはどこ?」

かあさんはどこ?

かあさんはどこ?

戦争で、母親とはぐれてしまった子。

その子が、どれほど苦労し、心細い思いをしてその後過ごしたか。

そして、最後は、難民キャンプで、無事にお母さんと再会…。

とても心を動かされる、良い絵本だった。

この絵本を読んでると、自分ではどうにもしようがない子どもが巻き込まれるような戦争を起こすのは、何であれ避けなくてはならないと思えてならなかった。