絵本 「イオマンテ めぐるいのちの贈り物」

イオマンテ―めぐるいのちの贈り物 (北の大地の物語)

イオマンテ―めぐるいのちの贈り物 (北の大地の物語)


すばらしい絵本だった。

アイヌの少年と小熊の物語。

いのちをいただいて人間が生きていくということがどういうことか。

現代人が忘れがちなその本当のことを、アイヌの人々は本当によく文化として伝えていたのだとあらためて思った。

我々もまた、めぐるいのちの中で生きていることを時には思い出していかないといけないと思った。