革命児サパタ

メキシコ革命の頃が舞台。

サパタというメキシコ革命英雄の生涯を描いてある。
なかなか面白く、かっこよかった。

台詞の中で、"strong people"ということが言われていることが心に残った。

どんな人間だろうと不完全だし、権力者というのは信用せず、庶民自体が強く逞しくなり、力を持ち、自分の足で立って自分を守れ、ということをサパタが途中で言っていた。
なかなかアナキストっぽい精神。
かっこよかった。

メキシコ革命も、調べてみるといろいろ面白そうだなあと思う。