- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2010/08/04
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なかなか面白かった。
第二次世界大戦において、勇猛果敢で鳴らしたパットン将軍。
かなりめちゃくちゃで、とんでもないところもあるけれど、これぐらい勇猛果敢な将軍がいなければ、戦争の終結はもっと遅れていたのかもしれない。
たまたま、時代や状況と、パットンの個性が、奇妙にもマッチしていたということだろうか。
一方で、現代に合わない、昔気質の軍人だったのだろうとも思う。
昔の映画だが、映像がとても鮮明だった。
それにしても、一兵卒をパットンが殴打したことがスキャンダルになり、母親から抗議の手紙が来たし、マスコミにとりあげられて、パットンが一時閑職に回されたというのは、ちょっと日本軍では考えられない話であり、アメリカってのはその点は文明国だったんだろうなぁと思った(パットン自身はめちゃくちゃだけど)。