スージー・ベッカー 「大事なことはみーんな猫に教わった」

大事なことはみーんな猫に教わった(そしてもっと)

大事なことはみーんな猫に教わった(そしてもっと)


とても良い本だった。

かわいい猫の絵に、メッセージがついていて、とても読みやすい。

こんな風に生きれたら。
いや、こんな風に本当は生きれるんだ。

ということと、

“存在は愛”

ということをこの本から教わった気がする。

「いちかばちか恐れずにやってみること。

何故か。

おまえはいつもちゃんと足から着陸する。」

というメッセージと、

「世界はお前の遊び場だ」

という言葉には、特にじーんと来た。

もうだいぶ前、八、九年前ぐらい、私も猫を二匹飼っていたことがある。
またそのうち、将来家庭を持ったら、猫を飼いたいような気が、この本を読んでてしてきた。

純粋に無目的に自分勝手に、一瞬一瞬をしたいようにする。
そんな猫の姿に、人は本当に教えられることが多いのかもしれない。