本当に胸を打つ詩だと思う。
“Kudzuoj kreskas”
Kudzuoj kreskas kaj kovras dornajn arbojn,
Konvolvuloj sternas en la tuta detruita lando.
Mia amato ne estas ĉi tie,
Kun kiu mi povas loĝi ? -Mi ĝisatendas sole.
Kudzuoj kreskas kaj kovras dornajn arbojn,
Konvolvuloj sternas en la tombojn.
Mia amato ne estas ĉi tie,
Kun kiu mi povas loĝi ? -Mi ripozas sole.
Kiel bela la kapkuseno de korno estas !
Kiel belega brodanta lita superkovrilo estas!
Sed mia amato ne estas ĉi tie,
Kun kiu mi povas loĝi ? -Mi ĝisatendas la matenon sole.
Tra la longaj tagoj de somero,
Tra la longaj noktoj de vintro,
Post unu centjaro,
Mi ankaŭ iros, kie vi estas.
Tra la longaj noktoj de vintro,
Tra la longaj tagoj de somero,
Post unu centjaro,
Mi ankaŭ eniros vian tombon.
詩経 「葛生」
葛生蒙楚 葛は生(お)いて楚(そ)に蒙(こうむ)り
蘞蔓于野 蘞(れん)は 野(や)に 蔓(はびこ)れり
予美亡此 予(わ)が美此(ここ)に亡(な)し
誰與獨處 誰とともにか独り処(お)らん
葛生蒙棘 葛は生(お)いて棘に蒙(こうむ)り
蘞蔓于野 蘞(れん)は域に 蔓(はびこ)れり
予美亡此 予(わ)が美此(ここ)に亡(な)し
誰與獨息 誰とともにか独り息(やす)まん
角枕粲兮 角枕(かくちん)粲(さん)たり
錦衾爛兮 錦衾(きんきん)爛(らん)たり
予美亡此 予(わ)が美此(ここ)に亡(な)し
誰與獨旦 誰とともにか独り旦(あ)かさん
夏之日 夏の日
冬之夜 冬の夜
百歳之後 百歳の後
歸於其居 其の居(きょ)に帰(き)せん
冬之夜 冬の夜
夏之日 夏の日
百歳之後 百歳の後
歸於其室 其の室に帰(き)せん
「葛が伸びて」
葛(くず)が伸びていばらを覆い、
昼顔が荒れた大地に伸びています。
私の愛する人はここにはいません。
誰とともに住むことができましょうか?― ひとりで待つばかりです。
葛(くず)が伸びていばらを覆い、
昼顔が墓地に伸びています。
私の愛する人はここにはいません。
誰とともに住むことができましょうか?― ひとりで休むばかりです。
なんとこの角でできた枕は美しいことでしょうか。
なんとこの刺繍された掛布団は綺麗なことでしょうか。
しかし私の愛する人はここにはいません。
誰とともに住むことできましょうか? ひとりで夜が明けるのを待つばかりです。
夏の長い日々が過ぎ、
冬の長い夜々が過ぎ、
百年が経ったら、
私もまた、あなたのいる所へ参ります。
冬の長い夜々が過ぎ、
夏の長い日々が過ぎ、
百年が経ったら、
私もまた、あなたのお墓に入ることでしょう。