絵本 「ぼくの村にサーカスがきた」

ぼくの村にサーカスがきた (えほんはともだち)

ぼくの村にサーカスがきた (えほんはともだち)

「せかいいちうつくしいぼくの村」の続編。

せかいいちうつくしいぼくの村 (えほんはともだち)

せかいいちうつくしいぼくの村 (えほんはともだち)


平和なアフガニスタンの村に、サーカスの一団がやってきて、人々はとても楽しい和やかなひとときを過ごす。

「せかいいちうつくしいぼくの村」の主人公のヤモの親友のミラドーは、笛が上手な少年だったが、サーカスの人々にその腕を見込まれて、サーカスの一団とともに村を離れて旅立つことになった。

とても良い絵本だった。

これほど平和でのどかだった村が、アフガンの内戦で破壊されてしまったと思うと、本当に胸が痛む。