絵本 「よっちゃんのビー玉」

絵本 よっちゃんのビー玉

絵本 よっちゃんのビー玉


年の離れたかわいい無邪気な弟。

その弟が、出征していく兄との別れを悲しむ姿。

そして、やっと生きてそのお兄さんが帰ってくると、弟は原爆で死んでいた。

このように小さなかわいい無垢な子どもが、どうしてこのような悲しい目やむごい死に方をしなければならなかったのか。

二度とこのようなことがあってはならないと、あらためて心にかたく決意させられる一冊だった。