まずはしっかり菅総理の言っていることに耳を傾けよう　批判はそれからのはず

菅総理が言っているのは、

「今までの化石と原子力の二本の柱に、もう自然エネルギーと省エネの二本の柱を加える」ことで、国民がきちんとどちらかを選択できるように、しっかり選択肢をつくる、ということだ。

政治の責任は、選択できるように、もう二つの柱を進めていくことで、
最終的に選択するのは、国民。
どういう選択が可能か、１０年後、２０年後に選択ができるようにするのが、今の政治の責任。

菅総理が言っているのは、そういうことだ。

即時原発全面廃止ではないから脱原発ではない、だとか批判する前に、きちんとまずは菅総理が言っていることに耳を傾けるべきと思う。

菅総理が言っていることは、間違いなく、中長期的な脱原発への努力だ。
無責任な即時廃止ではなく、責任ある脱原発。
それをしっかりやっていく。
まずはしっかりその選択肢を確保していく。

それが菅総理の言っていることである。

今日の【自然エネルギーに関する「総理・国民オープン対話」】のメモ
http://d.hatena.ne.jp/elkoravolo/20110619/1308469839

※ ６月１２日に行われた【自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」】は以下のサイトから見ることができます。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4972.html