今日は、『イスラエルに見る聖書の世界』というDVDの新約聖書編をたまたま見た。
ぜんぶで六十分ぐらいあって、とても興味深かった。
ザアカイが登ったといちじくくわの樹が今でも残っているらしい。
いつか見たい。
山上の垂訓のところの教会やガリラヤ湖やバニヤスの滝も美しかった。
そのDVDの一部はyoutubeで見れるようだ。
良い番組だった。
http://www.youtube.com/watch?v=ayblL1VF7X4#t=490
あと、今日は、H先生の聖書の勉強会に行った。
ヨハネ福音書の冒頭のロゴス讃歌についての箇所だった。
マタイのインマヌエルとの関連や、コロサイ書の先在のキリストとの関連、箴言八章との関連など、あらためて考えさせられた。
ロゴス讃歌の箇所を、なぜキリストと言わず、ロゴスといったのか。
そのことを考えると、深い思索にあらためて導かれる気がする。
ロゴスを通して、つまりキリストを経由して万物は創造されている、キリストのエッセンスに触れながらすべてのものはできている、というのは、本当に深い、驚くべき考え方だと思う。
良い一日だった。