- 出版社/メーカー: 日活
- 発売日: 2001/04/27
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だいぶ前にテレビであっていて見た。
以下はその時の感想。
面白かった。
時任三郎や大竹しのぶ、八千草薫や羽田美智子の演技もよかった。
人間、どんづまりと思うほど落ち込んでも、生きているのは本当はありがたく、良いこと。
そして、そこまでなったからこそ本当にわかる、見えてくることもある。
そんなことを、映画を見ていて思った。
まだ、私も、なんとかここからやっていけるかな。
人の世は、とても冷たくて残酷な面もあるけれど、とてもあたたかい人もいる。
どちらも、人の世なんだろうなあ。
「愛されることは幸せじゃないけど、愛することって幸せだよ。」
という大竹しのぶの台詞には、じーんときた。
にしても、うちの母を、行けるうちにあちこち連れていっておこうと、この映画を見ていてあらためて思った。
親孝行せんとなあ。
あと、もし縁があって、誰かと付き合うことができたら、その人のことを大事にせんとなあと思った。