2010-11-20 吉田松陰のことば 万巻の書を読むに非ざるよりは 寧(いずく)んぞ千秋の人と為るを得ん 一己の労を軽んずるに非ざるよりは 寧んぞ兆民の安きを致すを得ん (吉田松陰) (大意) 一万巻に及ぶたくさんの書物を読まないでは、どうして千年の歴史に名を残す人となることができようか。 自分一人の労苦を進んで負うのでなくして、どうして天下の人々を安らかにすることができようか。