絵本 「いのちのふね」

いのちの ふね (講談社の創作絵本)

いのちの ふね (講談社の創作絵本)

我々の目には見えないけれど、亡くなった人々を雲の上に運び、そしてその上で癒されてまた赤ん坊になって生まれてくる人々を地上に運んでいく、目には見えない「いのちの船」。

そんな船が、ひょっとしたらあるのかもしれない。

不思議としみじみとした気持ちにさせられる良い絵本だった。