絵本 「ひとあし ひとあし」


かわいい、良い絵本だった。

しゃくとりむしの姿を見ていて、ふと「人間は万物の尺度である」というプロタゴラスの言葉を思い出した。

相手のルールや言葉に支配されるのでなく、自分で尺をとる、自分の尺度を持つということが、生き残るためにも本当に大切なことかもしれない。