絵本 「葉っぱのフレディ」を読んで

葉っぱのフレディ―いのちの旅

葉っぱのフレディ―いのちの旅


あまりにも有名な作品で、ベストセラーになっていることはよく知っていたのだけれど、今まで実際に手にとって読んでみることはなかった。

よく新聞のコラムなどで話の要約も載っているので、読んだ気になっていた。

だが、今日、柳田邦男さんのエッセイに出てきたので、ふと手にとって読んでみた。

ぜんぜん、私は思ってもみなかった。
自分がこんな深々とした感動をこの一冊からかくも味わうことになろうとは。

一回だけでなく、二回読んでみた。
さらに深い感動があった。

この絵本は、本当に不思議な一冊だと思う。

きっと、要約ではこの感動は伝わらない。

ぜひ多くの人にさらに広がり伝わっていって欲しい、すばらしい一冊だと思う。