冷静に法に則って対処を

対韓感情「悪化」が50% 毎日
http://mainichi.jp/select/news/20120813k0000m010128000c.html



李明博には失望した。
また、五輪サッカーでの朴鍾佑選手の例の行為はしかるべき懲戒がなされるべきと思う。


ただし、国と国との関係というのは多様な面があるわけだし、あんまり我々一般国民が感情的になるのもどうかと思う。


竹島の問題は、国際司法裁判所に政府が提訴した。
それを、国民として幅広く支持し、正しい道理と法を守って解決を目指して、各自できる範囲で、たとえば英語でネット上のブログやツイッター国際司法裁判所で決着をつけるように書き込み、国際世論を喚起啓発していくことが今後大事と思う。


また、FIFAにオリンピックを政争の具にしないためにも、一罰百戒を求めていくことが大事だろう。


それらは、正当な道理や法を守って手続きを冷静に粘り強く求めていけば良いことであって、必ずしも感情的になって怒る必要はないと思う。


韓国とは、おそらく、政府レベルでの友好関係は、今後も常に難しい問題や事態が起こるだろう。
だが、隣国同士というのは、だいたいそんなものである。


あまり友好に期待もせず、かといってあまり向こうの態度にいちいち怒ったりせず、冷静に法にもとづいて処していくのが、今後は日本の官民ともに大事なことだと思う。