絵本 「ほしがながれてクリスマス」

ほしがながれてクリスマス (至光社国際版絵本)

ほしがながれてクリスマス (至光社国際版絵本)


良い絵本だった。


本当、クリスマスは、とかく商業主義や恋人のイベントのようになってしまったけれど、


本当は、


「心に星が流れる時がある。
エス様の願いを思う時がある。」


というこの絵本のメッセージのように、イエスの願いや生き方に思いをはせてみる日にするといいのかもしれない。


もちろん、他の日も、たとえば花祭りはお釈迦様の願いや生き方を、他の日にはその日に関連する他の偉人の願いや生涯を、それぞれ想起するといいのかもしれない。


ひとつの星から何を思うことができるか。
何を思い出すことができるか。


それがきっと、たぶん、大切なことなのだろう。