2014-03-19 やまだ紫 「御伽草子」 御伽草子―マンガ日本の古典 (21)作者: やまだ紫出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1997/04メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログを見る面白かった。「長谷雄草子」や「猫の草子」は、よく知らなかったので、新鮮で面白かった。 「鉢かづき」や「ものくさ太郎」もあらためて面白かった。「酒呑童子」も、今の漫画の「彼岸島」の原型のような気もした。中世日本の妄想力というか、想像力というか、めくるめくようでいてのほほんとしているような、面白い発想の数々も、本当に興味深いと思う。