映画 「アイアンマン」


昨日の夜にテレビであっていたので、なんとなく流して見ていたら、わりと笑えて面白かった。

話は荒唐無稽。

軍需産業の社長で天才的な発明家の主人公が、アフガンで九死に一生を得、自分がつくった兵器で多くの人々が傷ついていることを後悔し、「アイアンマン」というパワードスーツをつけたヒーローとなって、兵器を破壊して回る。
実は、自分の仕事上のパートナーこそが、悪の黒幕だったと知り、パワードスーツをつけたその相棒と、最後は決戦。

という筋。

小さい頃に、超合金の合体メカヒーローや戦隊モノを見て育った身としては、なかなかなつかしいような笑えるような作品で、面白かった。

主役を演じている俳優さんが、たしかアリーマイラブやシャーロックホームズに出てた俳優さんだと思うが、よく似合ってた。

にしても、アメリカ、少しはこの映画の主人公ぐらい今までやってきたことを悔い改めてくれたらいいのだけれど、なかなかそうはならず、ただこの映画も笑って娯楽として楽しむだけの視聴者がほとんどなんだろうなぁ。