- 出版社/メーカー: ショウゲート
- 発売日: 2005/07/06
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マリア・カラスの歌声の良さにあらためて驚かされた。
また、晩年のマリア・カラスの葛藤や苦悩を見ていて、人が幸せになるのは本当に難しいもんだなぁとあらためて思った。
あまり若い時の声や、オナシスに固執しなければ、もっと幸せに生きれたのではないかと傍からは思うけれど、なかなか難しかったのだろうか。
"Honest"、つまり真実に生きること、について作品中、しばしば言われていて、どんなに大変でも、それこそが大切なことかもなぁと思った。
また、それを受けいれた、マリア・カラスのパートナーの人も、大したものだと思った。
それにしても、なんと美しい歌声なのだろう。